<立子を1枚ずつ裏表、両面に取り付けていきます>

RIMG0023.JPG

<次に押え竹を5段、笠竹を取り付けました>

RIMG0027.JPG

 

RIMG0029.JPG

竹垣の施工例です。

竹垣の種類は材料に天然材を使用した、建仁寺垣の両面です。

 

まず最初に柱の加工を行いました。

数年後の竹垣の貼り替え手間や強度などを考慮し

柱のみアルミ柱とするケースもありますが、

今回は防腐処理剤注入の杉を

バーナーであぶり、焼杉とすることになりました。

 

まず、胴縁を取り付ける仕口の加工です。

<ホゾを掘る位置を墨つぼなど使い、位置出しを行っています>

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<電動角ノミでホゾをほっています>

P1020755.JPG

<胴縁を差し込みながら、ノミで仕上げです>

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<仕口加工完了>

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<バーナーで柱表面を焼いています>

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<最後に表面を洗い仕上げ、焼杉の完成です>

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アルミ柱にも焼杉はありますが、天然素材のもつ自然の風合いは、やはり素晴らしいですね。

 

 

 

 

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