No.058 熊本市北区 マキ・マツ・ウメの剪定

 

 

 

今回は当サイトをご覧になり
初めて庭木の剪定をさせていただきました
熊本市北区のお客様邸をご紹介します。

 

立派な門かぶり松のあるお客様邸。
ご自宅の入り口である門まわりから厳かな雰囲気を感じます。

 

松の木は年2回の剪定がベストだと言われていますが
時期によっては1回でも問題ないという職人さんもいらっしゃいます。
日本庭園には外せない松の木。
世界に9種あるという松ですが、そのうち6種が日本で自生しています。
お客様邸のように美しくその樹形を保つには
「もみあげ」や「みどり摘み」といった
知識や熟練の技が必要なお手入れに加え適切な剪定が必要となります。

 

作業前はギュウギュウに枝葉が伸び、まりものようでしたが
作業後、剪定により不必要な枝葉が整理され
風や日光が全体に届くようになりました。
見た目もイキイキとなり、生命力がよりみなぎったように見えます♪

 

強めの剪定をしてしまうと樹形が乱れてしまうため
松の木は定期的にこまめにお手入れされることが大切です。
また、背が高くなってしまっている場合は
他の低木などをご自身でお手入れされている場合であっても
高所での作業となり危険が増すため
庭師や職人などプロに依頼されることをオススメしています。

 

上記はお庭の作業前、作業後の写真です。
作業前、中央にある葉をつけた木はウメです。

 

3.5mほどの大きな梅の木。
剪定したことで樹形のバランスがよくなりました。
もちろん、日当たりや風通しも良くなるため
病害虫を防ぐことにつながったり、
花や実が付きやすくなります✨

 

放置すると枝が暴れるように生長したり
強風の日だと枝が折れてご近所に飛んでいくことも💦
定期的な剪定が大切です。

 

最後はマキノキです。
3本のマキノキを剪定しました。

細長い葉(4~8cm)が特徴的なマキ。
日なたでも日陰でも生長してくれる育てやすい種類です。
和風庭園の花形といっても過言ではないですよね。
剪定時期は真夏や真冬の木が弱ってしまう時期を避けて行います。
5~6月や10月頃が適期です。

 

剪定方法は刈り込み剪定と透かし剪定があり
お客様邸のような「玉散らし」と言われる
半球のような形にする仕立てが人気があります。

 

剪定の際には、通常の枝とは反対向きに
幹へ向かって伸びている「逆さ枝」や
上に向かって伸びる「立ち枝」、
他の枝に絡むように伸びている「絡み枝」などの
不要な枝を剪定することで風通りが良くなり
樹木全体に栄養がいきわたるようになります。
病気や害虫に侵されない健康的な状態を保てるよう
丁寧に仕上げました✨

 

 

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J様

今回はホームページをご覧になって
庭木の剪定をご依頼いただき
誠にありががとうございました。

大切に育てられている庭木を1本1本、
これからも元気に生長してくれますようにと
心を込めて剪定させて頂きました。

どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

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事前に大まかな価格にはなりますが、
下記にて確認することも可能です。

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営業時間 10:00~18:00

 

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【取扱い】
庭木の剪定/伐採抜根/消毒・薬剤散布/芝生のお手入れ
施肥(肥料やり)/草取草刈/年間管理/空き家の植栽管理 etc.

 

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